メモ

右組みの相四つで引き手で相手の左襟をとり補助しつつ右手で釣手を取り相手をしゃくり続けることで引き手をとらせず小技をかけていく戦法について
組み手の本にも書いてなく、自分はしないけどアリかなと思いつつ考察。

とりあえずそういう戦法をとられた立場として
左釣手を補助に使われ釣り手をとられた瞬間相手と距離をとりつつ引き手から取る。(相手が釣手のみ、自分が引き手のみの状態)
ここまで行けたら引き手のみのが有利なのでこの戦法はダメになる
うまく釣手をしゃくって相手に引き手を取らせないでいければいいのだけどもそうとう難しそう。
うーんだめかも。
こういう戦法を取ってくる人に対して今のやり方以外に色々な対処をして試す価値アリ。


逆に釣手で相手の右襟を持ってしゃくって引き手をとらせないようにしながら補助しつつ引き手を取りにいく作戦の方がしっくり来るかも。
片襟の小内や片襟の背負いとか威力のある技がすぐに出せるし。
こっちはやってみるかなー。



奥襟の考察
相手が脇を持つ組み手で距離を保とうとせず、袖をもっているだけならば効果的にこちらが体の力をいれれるので
力が特に相手より上回っていなくても奥襟を持って相手の頭を下げさせるのは効果的な組み手だと思う。
実際どうかわからないけどパワー勝負にぱっと見で見える組み手なのでやろうともしなかったのは間違いだった。
いつもの癖?で奥襟を持って頭を下げさせた時でも相手と密着していなかったから背おいに入られて投げられたのは覚えておくべき。
奥襟で組んだら担がれないように密着しないとダメかも。
ぴったりくっついて動きがないから力勝負にしか見えないんだろうなと。いや実際力勝負かもだけども。


ケンカ四つも考えないとなあ。