新ルール+メモ

近代柔道で新ルールの足取りについて少し具体的に書いてあったので。正直細かいルールだと思う。

■小内巻き込み禁止。
手と足を同時に出してかけにいった時点で反則。
手で足をとらずに両手は一本背負いのような感じのまま小内刈りはOKらしいが、実用的じゃなさそう。


■内股を掬い投げで返すことについて
相手の内股を一回受けてから掬い投げならOK、相手の技をすかして掬い投げは反則。

■大内刈りで刈っている反対の足を取るのはOK。
大内刈りで足を抜かれてから足を取りに行くと反則だったかも。かかったままならOKなのは確実。


小内巻き込みはもう技として終わった感じ。個人的には困る。
内股をすかして掬い投げがダメなら内股はより強力になるかな。受けてから掬い投げがOKなのが意味がわからない。
個人的にはすかしてから掬い投げはOKにして受けてからの救い投げは禁止のほうが日本柔道らしい思う。




昨日のメモの続き

相手がカメになった場合手首を脇で極められて返される事がよくあるのでいい加減学んで
自分の体がある側以外の脇には手を出さないでおこう。


絞め技入門に載っていた相手の首を開けるための拳の作り方。


親指を反らし気味に伸ばして人差し指でつつむ。


相手にカメになられて相手の腕がしっかり折りたたまれ取れないときに絶対に無理と思って別の中途半端な返し方を
するよりもこの拳の作り方をしてぐりぐりねじ込んでいけば腕をとれるかもしれない。
相手もとられると返されるから嫌がって腕をしっかり折りたたんでガードしてるわけで。
そこを取れないと他の返し方もうまくいかないきがするのでこの拳の作り方でやってみるといいかも。
ちなみに常に手の甲は天井に向けてグリグリするといいらしい。

自分は今まで普通のグーでグリグリやっていたので今度試してみるつもり。