技の入り方

何故十分に崩せないのかを毎日考えに考えていて思ったのが

普通利き足を前にだして相手と組むけども利き足を前にだした状態から技に入っているために引き手が手だけで引いている状況になっていると思った。
後ろ回り捌きでも前回り捌きでも技に入るときは左右の足をある程度横に揃えてから前回り捌き、後ろ回り捌きで入れば相手を崩せる。

昨日の本についてきたDVDでの井上5段と山下8段の連絡の仕方を見ていても必ず足を揃えてから連絡して技をかけている

例えば、大内刈から背負い投げに連絡する時、大内刈で相手を崩した場合右足をまえに出した状態のままだとそのまま背負いで入った場合前に引っ張れず後ろに崩れてしまう。

そこで右組み手の場合大内刈で崩してすぐに左足を前に一歩だして左右の足を揃える。そこから後ろ回り捌きもしくは前回り捌きで背負いにはいることで相手を前に崩せるに違いない。
というわけで明日の練習が楽しみだ。